フードロス削減を目指すためのオシャレなお店色々アリ
昨今はフードロスという言葉、多く耳にします。
「フードロスだから季節の製品を大量販売しなくなった。」と、たびたび報道などがあります。
例えばワタシは恵方巻の多くが余ってしまわないように、出品量を抑えている、と聞いてからもう一般的にフードロスの深刻化を懸念されてるのだ、と実感しました。
フードロスとは一言でいうと「本来食べられるのに捨てられてしまう食品」のこと。
あるCMでは「1日1億個のおにぎりが捨てられている」といっています。
ほんともったいないですよね。
「こうした食品ロスを減らそう!」という取り組みが各お店や事業所、もちろん消費者個々でも行われています。
傷んだものや規格外の農作物もオシャレに変身して捨てられない商品に
取り組まれた所が話題に挙がっていました。
そこは福島のベリーズガーデンというところ。
規格外などで販売できないモモやリンゴなど果物をドライフルーツやスムージーにして販売されている。
「オシャレなボトルに入って味もおいしい。」と評判のようです。
こちらは元々アパレル関係のお仕事をされていた女性が「フードロスをなくそう。」「見た目だけで美味しく食べられる品を実感してもらいたい。」と始められたそうです。
今からは冬の厳しい寒さでしばらくはお休みかもしれませんがイチオシのモモを始めイチゴなどのドライフルーツはあるみたいです。
大切に育てたものを美味しくそれこそ大事にいただきたいですね。
こちらニュースサイトより引用
知っているお店も始めてももう取り組み始めてるかも
皆さんご存じのスタバもこのフードロス削減取り組まれていますね。
こちらはすぐ食べることのできるフードメニュー。
閉店3時間前からドーナツやサンドイッチなど全店で20%OFFになるようです。
人気なお店だけに込み合うのかな~(3密避けたいのに)と思っていたら、そこまでの目立ったことにもならず、品が少ない時もあるものの売る切れが激しいことも無いようです。
ただ実施される日は毎日ではないようなので用心しないといけないですね。
それを狙って、とやっていなくてガッカリ、当てにしていたら「コンビニにするか」なんて計画をスライドすることになりそう。
デパ地下も閉店間際は割引している
デパ地下は一時期コロナ禍で人数制限されていましたが、行けるようでしたらここもねらい目かも。
よりどり3品を1パックで割引価格、ってあります。
これはフードロス削減問題が広まる前から売れ残りがないように、て行っていそうですが、食べ物にも消費者にも良いことなので、このまま続いてほしいですね。
お店に導入しているTABETEなどお店に導入展開
TABETEはアプリでの利用が便利です。
商品を注文・決済してその後お店に受け取りに行くというもの。
アプリなら近くのお店などをお気に入り登録もできます。
9月にはドトールコーヒーのエクセルシオールカフェにも導入始めたらしいですよ。
このTABETEは登録料・月額は発生しないです。
TABETEのサイト↓
通販でも販売アリ
エコロマルシェの食品ロス削減市場では無料会員登録
して通常のショッピングサイトと同じようにお買い物出来るサイト。
ただし、出品する食品はフードロスを無くすための物と限られているためご希望の物があるとは限らないようです。
食品ロス削減市場
豊洲市場からもオンラインショッピングできる
生鮮食品が多いので、注文するには注意が必要ですが、果物も置いてあり、まとめ買いには良さそうです。
こちらのサイトはヤフーショッピングや楽天市場でも取り扱っているそうです。
こうして見ていくと、売れ残り、余りもの、キズモノなど寂しいイメージですがお店を見ていくと、そんな商品なのか!?
と思っちゃうほど見るだけでも楽しくなってきますね。
強制ではない、物を大切にするこの感覚で、お買い物をしていきたいですね。