オレンジカラーのサンマルジャン

こんにちは。日々のあれこれを綴っています。

10万給付の所得制限にママ友との関係に影響!?

いろいろな物議を醸しだしている18歳以下への合計10万円を支給するという給付金問題。

 

ご両親(生計者となるらしいです。)の所得が960万円以下だったら支給します、てことらしいのですがこの線引きが問題のようですね。


この金額、父親・母親の所得が共働きで「それぞれが950万円所得」って事でも支給されちゃうらしいのです。

合わせて1900万円にもなるのにヽ(`Д´)ノ

 

不公平な判定ですよね。

 

なんでもこの960万円という基準は「児童手当」の仕組みがベースになっているらしいのです。

 

まあ確かに18歳以下っていうのに当てはまるでしょうからねえ。

 

現状では児童手当では、3歳以上~中学生に子育て支援として1人あたり月額1万円が支給されています(3歳未満は1万5000円)。ただし、主たる生計者の年収が所得制限を超えた家庭は「特例給付」となり、月額5000円に減額されることになります。子供が2人いて専業主婦の世帯の場合、制限の基準となるのが年収960万円以上というラインなのだそうです。

 

この問題でママ友との関係にヒビが入りそうなことに困惑している方々もでてきているそうなのです。

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打ち明けられなくて悩んでしまう

 

 

やっぱママ友さん達の間でも話題になるであろうこの問題。

 

「いつからになるのかしら。」「早く支給してほしいわよね。」なんて同調を求められても実は「内は給付制限に引っかかってもらえないんです。」とは言いづらい状況なんだとか。

まあそうですよね・・。つまり所得が・・・ってことになりますもんね。

 

それこそ何か見せつけられたかのようで辛い気持ちになります。

 

児童給付のように「特別給付」というのは設けないようなので、給付金を受けられない所では今回の対策は何もお得なことはなく却って苦しめることになりそうです。

 

こんどの政策はこの立場の方々にも納得できる内容のものにしていただきたいですね。