お花が捨てられるなんて・・もったいないし可哀そうじゃないですか
お花は好きですが?
私はいただくのはめっぽう嬉しいのですが、育てるのは滅法苦手であまり手をつけていない状態です。
枯らしてしまったり、芽を付つけないままダウンしていしまったりすること多いもので。
観葉植物や雑草系(ハーブなど、といってはごめんなさいだけど)はもともとが強いから育ててますが。(ほぼ放置)
ところがそんなお花、しかも高級なモノを枯らしてしまうどころかその前に廃棄するというもったいない可哀そうなことをするところがある、というじゃないですか!
そんなひどい事をするところ・・・それは東京・永田町の議員会館。
お祝いに胡蝶蘭が贈られたけれど大量で困っちゃって・・ということなのでしょう。
もし、私に贈られても(そんなシチュエーションはないが)確かに枯らしてしまいそうではある。
だけどもちろん捨てたりなんて出来ない。大量に、てこともないからね。
でもでもこれはひどいし、もったいないし可哀そうではないか。
何とかできないのかな!?
議員さん宛てに届く胡蝶蘭って1日1回ってわけでもなく3回かけて届くこともあるそうでその数は1フロアで30~50鉢にもなる事もあるそう。
もう数が違うね。
欄って発芽から花が咲いて出荷するまでに4年くらいかかるんだそう。
そんな効果でまさに丹精込めたお花があっという間に・・・なんて悲しいじゃないですか。
「花の種類を変えてコンパクトなお花を」なーんて呼びかけてますがこうなると他の花でも捨てるということまでしないにしても、邪魔扱いされそうで怖いですよ。*1
胡蝶蘭をもし,いただいて育てるなら
胡蝶蘭って20度前後の部屋で直射日光になるべく当てずに湿度のあるところで育てるものなんだって。
今からは乾燥の季節なので温度と湿度は気を付けるべきところ。
窓際は朝晩の冷えた温度を取り込みやすいので、なるべく中央寄りが良いとか。狭い我が家だと並べたお食事の隣に、なんてなりそう。
胡蝶蘭は1回で終わらない
枯れてしまっても7日~10日に1度の頻度でコップ1杯程度のお水をあげていれば、また次の開化をしてくれるそう。
夏の水やりもその程度の頻度ですね。
冬はあまり成長がないので2週間に1度でも良いとか。
結構丈夫なのか繊細なのか。
水の量も状態によってまちまちで大切みたいなのでやっぱ繊細なのかな。
こうしてみると、やっぱ職場に置くってなるとその面倒見る方は大変そうですよね。
「無料で配ったら良い。」と意見が出てるようでしたが、出来るものなら本当にそうして欲しいですよね。
ある職場に贈られたのは小鉢が集まっていいて分けられる形態で、持ち帰り用の袋と育て方が載ったパンフが数分添えてあったとか。
有効活用ですよね。
こういったのは大事に育ててもらえそう。
議員会館のゴミ捨て場にはセロファン被ったままで捨てられていたっていうから、全くなんとまあ…目にはしたくない光景ですね。
高齢者施設や図書館などの施設に寄付したらいいかもしれないという声もあったようです。議員さんらしいしそれは良い。
許されるものならそれも素敵ですね
とにかくこんな大量な高級なお花を「捨てる」という単純思考をしてほしくないですね。
業者に引き取ってもらうなり何か策を考えていていただきたいと思います。
選挙?のことだったのかどうか・・・ですが。超忙しい時にとっさの処分がこれしか思い浮かばなかったのなら寄付とか、業者引き取りとかを事前に調べておいていざって時に活用されたら、悩みのタネも減るのでは・・と思います。
苦痛(かもしれない)お花のお世話から逃れるためならこういう事を調べるのも良いのでは。
最初からお断りしておけばいいんですけどね。
・・・えっ。まさか1鉢も全く残してないとか!?
*1:+_+