オレンジカラーのサンマルジャン

こんにちは。日々のあれこれを綴っています。

手土産には何がいい?・・迷ったときは手土産達人にお助けしてもらおう

手土産とはあいさつ代わりのお土産で、出張、帰省、訪問時にお渡しすること多いですよね。

 

そんな手土産「相手の方は喜ばれる物かしら、不評な物だと自分でも恥をかいた感じがして嫌だし・・・」」と結構な悩みの種なやっかいな物です。

 

そこで一つのアドバイスとして、こちらにお耳ならぬお目々を傾けてみてはいかがでしょうか。

 

このあいだ、テレビでタレントIKKOさんの手土産を持参する時のたしなみ的なものが「粋な手土産の選び方」として紹介されていました。

 

 

IKKOさんといえば、会ったこともない一視聴者の私でも「いつも現場にお手紙を添えて何かしら気の利いた手土産をされる」有名な気配りの方。

 

是非真似して、気の利いたことの出来るようになろう、と思い観ました。

 

結果、手土産のオススメは

 

①虎屋の虎屋のその時々のシチュエーションに合った品銀のブドウのチーズケーキ

銀のぶどうのチーズケーキ

③澤田屋の妻籠の秋

でした。

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o定番のお菓子の詰め合わせ



これらを選ばれたのはまず①の虎屋さん

こちらのお店はいちばん最初に「いちばんオススメ」な感じで紹介されたのですが、贈る方のことを考えて、何にしようか、迷うようだったら「虎屋さんのを選べば間違いない」「相手に恥をかかせないし、自分も恥をかかない」そうです。

どういったシチュエーションんで、どんな方で・・・って伝えたら的確におすすめのお品を勧めてくださるお店なんだとか。

 

IKKOさんもご自分で選ばれるときは、生菓子だったり、大勢の方がいらっしゃる所へは小型羊羹にしたりするそうです。

 

形にも気遣いが見られて、「忙しそうな方へは丸い形のもので癒されるように」と丸形のお菓子をなるべく選んでいらっしゃるとか。

テレビでは生菓子の丸い形のものにされていらっしゃいましたね。

数も偶数だと「割れる数」という事で「ご縁が続くように」縁が切れない奇数にしているそうです。


本当に相手の方への気配りされる素晴らしい方なんだなあ、とつくづく思いました。

 

続いて②のおすすめ手土産 銀のぶどうのチーズケーキ

東京へ来られた方への手土産だそうです。

銀のぶどうはシュガーバターの木でも有名ですよね。

これも手土産でよくいただいたりしますが、敢えてチーズケーキってところがさすがオシャレな方は目のつけどころが違いますね。

「今の東京のトレンドを味わってほしい」という思いからのチョイスの用ですが、一瞬見た目はお豆腐のような篭盛りですが、中はふわっふわのチーズケーキで美味しそうでした。

 

おすすめ手土産③ 澤田屋の妻籠の秋<柿と栗>

これをお渡しするシチュエーションは帰省の際親戚の方へお渡しすする手土産だとか。

これは市田柿干し柿の中に国産の栗を使った栗きんとんを詰め込んだもの。

これ、めちゃめちゃ美味しそう。注文して、自分で食べてみたい、と思っちゃいました。

 

澤田屋さん、て山梨県にあるらしいのですが、もともとこの地域周辺のお店が出している栗きんとんは絶妙に美味しいから期待も高鳴ります。

 

④のおすすめ手土産 ツルヤのれもんバター

これをお渡しするのは職場で頻繁に会う方々への少しばかりの手土産だとか。

ツルヤさんて軽井沢のスーパーなんですよねえ。

スーパーとはいえブランドショップの様に思えます。

映像では、ジャムのようにオーソドックスにパンに乗せていました。

でも他にも使い道ありそうで重宝しそう。

 

⑤のおすすめ手土産 パン工房マ・フィーユのクリームパン。

お渡しするシチュエーションは大人数の職場や現場などで

IKKOさんは一度に50個ほどを差し入れされるとか。

さすがに数が違いますね。

でも小ぶりな大きさでよさそうでした。

横浜にあるパン屋さんで、自家製クリームなど材料にこだわってらっしゃっるだけあって、とても美味しく地元でも人気の品の様です。

 

といろんな所とお品が紹介されていました。

 

「東京の物ばかりじゃん。今住んでいるこっちの土産にならない。」

私も地方住まいですが、デパートで用意するのも有り、地元では評判の良いパン屋さんやシュークリームのお店などはありますので⓸⑤の使い道になりそうなので、ぜひ地元にこうした自慢のお店はあると思いますのでこの機会に紹介がてらお渡しするのも良いかと思います。

オンラインショップ活用でもアリ、かと・・・(*^^)v

 

そしてIKKOさんといえば、達筆な筆書きのお手紙。

お相手の進行役(?)のバカリズムさんが「果たし状」と言われていた通り、山折り谷折りの用紙にしたためられています。

 

始めには「季節の言葉は長々書くとくどい」感じ、という事で

今の季節「紅葉の色」というタイトル(?)から始まってご挨拶の言葉に入っていってました。

 

・・これは難しいですね。筆書きでデザインのようになっていたから見た目美しかったけれどペンで「紅葉の色」で始まる文だと味気ないしなあ。筆書き達者な方ならよ良いですけど。

 

パソコンでデザイン的にするか。でも目上の気を遣われる方だとNGそうですね。オーソドックスなご挨拶文で。

 

最後によく使われる「つまらない物ですが。」これは「ちまらないものを俺に、私に渡すワケ!?」と気を悪くされる方もいるので「喜んでくれると嬉しいわ。」とお渡ししているそうです。

 

色々と参考になりますね。